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建築家・藤本壮介『白井屋ホテル/SHIROIYA HOTEL』2020年12月12日(土)開業 Message Board

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建築情報 

建築家・藤本壮介『白井屋ホテル/SHIROIYA HOTEL』2020年12月12日(土)開業

白井屋ホテル株式会社は、「白井屋ホテル」の開業日を2020年12月12日(土)に決定。これに合わせ、宿泊・料飲予約受付を2020年11月4日(水)より開始
https://www.shiroiya.com/

「前橋のまちなかを活性化したい」その思いに建築家・藤本壮介をはじめ、国内外のクリエイターが集結。かつて絹産業でイノベーションを興し日本近代化の先駆けとなった前橋において、300年以上もの歴史を誇っていた白井屋旅館が幕を閉じたその跡地に、暮らす人と訪れる人が集い、交流するリビングルームのような、新たなアートと食文化の発信の場(デスティネーション)が生まれます。

2016年8月に前橋市が官民一体となってビジョン「めぶく。」を発表したのを契機に、かつて衰退していた中心市街地「まちなか」では少しずつ魅力的なお店やコミュニティスペースなどが誕生し、中核地方都市の活性化モデルとして「前橋モデル」が注目を集めています。「白井屋ホテル」はその「まちなか」の中心に位置し、訪れる人の想像力を刺激する場「アートデスティネーション」として誕生しました。全体設計を手掛けたのは建築家の藤本壮介。旧白井屋の建物を大胆にリノベーションしたヘリテージタワーと、利根川の旧河川の土手をイメージして新築されたグリーンタワーの2棟から構成されています。またレアンドロ・エルリッヒによるインスタレーションをはじめ、敷地内・各客室には建築に呼応するように、様々なアート作品が展示されています。食においては、ミシュラン2つ星の川手寛康シェフの監修のもと、上州の食文化と食材を活かしたメインダイニング「the RESTAURANT」から、気軽にご利用いただけるオールデイダイニングの「the LOUNGE」まで、驚きに満ちた様々な食体験をお楽しみいただけます。また、大自然や温泉を楽しめる赤城山や榛名山へも車で30分から1時間程度のアクセスです。 「白井屋ホテル」からはじまるアート・建築・デザイン・食・まち・自然の体験の数々は、訪れる人の想像力を刺激します。


■白井屋ホテル概要
開業日:2020年12月12日
所在地:群馬県前橋市本町2-2-15  
客室数:25室 ヘリテージタワー:17室 グリーンタワー:8室
構造:RC構造4階建(ヘリテージタワー、グリーンタワー共に)
延床面積:2,565.46?
(ヘリテージタワー:1,744.52? グリーンタワー:820.94?)
施設:ヘリテージタワー:フロント、「the RESTAURANT」、「the LOUNGE」
   グリーンタワー:フィンランドサウナ、ミストサウナ
アクセス:JR前橋駅より徒歩約15分、
     東京から新幹線利用で約1.5時間、
     車で約2時間
運営会社:白井屋ホテル株式会社

■建築&デザイン
「白井屋ホテル」は、日本を代表する建築家、藤本壮介が本質的な新しい都市空間を模索して導き出したひとつの答えです。かつての老舗旅館のコンクリートの構造を剥き出しにした、大胆な吹き抜けが印象的なヘリテージタワー。前橋のビジョン「めぶく。」の象徴であり、旧河川の地形を活かした「土手」を模したグリーンタワー。これら2棟が、暮らす人と訪れる人にとっての集いの場、前橋のリビングルームとなるべく、藤本壮介が建築、内装の設計を主導しながら、多彩なデザイナーやアーティストとコラボレーションを展開しています。

画像は「グリーンタワー」

【公式】SHIROIYA HOTEL / 白井屋ホテル -アートで五感を満たす前橋のホテル-

群馬・前橋で創業300年の旅館「白井屋」から生まれ変わった「白井屋ホテル」。世界有数のクリエイターが手掛けた客室、ローカルとグローバルを融合したダイニング、ホテルの空間を彩るアートの数々。新たなツーリズム文化を発信する白井屋ホテルを拠点に前橋の旅をお楽しみください。

https://www.shiroiya.com/

【公式】SHIROIYA HOTEL / 白井屋ホテル -アートで五感を満たす前橋のホテル-

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