川野将一
【建築ロボット小説】10/23出版情報
建物の足元に埋め込まれた「定礎」はロボットへの変形起動スイッチだった。
明治、大正、昭和、平成、令和時代の首都・東京を舞台に、そんな世界を描いた建築ロボット小説『ロボビルド 戦塔物語』がつむぎ書房より10月23日に発売されます。
「凌雲閣編」「東京タワー編」「東京スカイツリー編」の全三章。
装丁は、1923年(大正12年)の関東大震災により、凌雲閣(浅草十二階)の上部が崩壊する瞬間が浅草の街の様子とともに描かれた徳永柳洲(1871〜1936)による同年作の絵画で、物語でも重要な一場面として描かれています。
『ロボビルド 戦塔物語』著・川野将一
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