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建築家・安藤忠雄氏設計の「風の教会」でウェディングの受付を開始 Message Board

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建築家・安藤忠雄氏設計の「風の教会」でウェディングの受付を開始

ブライダルアライアンス事業を展開する株式会社ナノヒューマンプロモーションは、11月18日、同社が運営するウェディングプロデュースブランド「CLEAR NODE(クリアノード)」と、六甲山上でGRANDHOTEL六甲スカイヴィラを運営する株式会社六甲スカイヴィラが共同で、世界的建築家・安藤忠雄氏が手掛けた「風の教会」における、ウェディングの受付を再開することを発表した。

「風の教会」とは

「風の教会」とは、1986年、六甲山中腹の六甲オリエンタルホテルの庭園内に、安藤忠雄氏の設計により建築された教会です。
水の教会(北海道)、光の教会(大阪)とあわせて安藤忠雄氏の「教会三部作」の一つであり、その中でも最初に手掛けた同氏初めての教会建築として知られています。

フランスの「セナンク修道院」から影響を受けたとされており、半透過のガラス張りのコロネード、装飾的な要素の少ないコンクリート打ち放しの礼拝堂など、安藤氏作品の特徴ともいえる、素材を活かしたシンプルな建築が神聖な空間を創り出しています。

●ウェディングの受付再開の背景

「風の教会」は、六甲山の中腹で運営されていた六甲オリエンタルホテルの庭園内に、同ホテルの結婚式場として建てられ、多くの新郎新婦が結婚式を執り行っていました。

2007年に六甲オリエンタルホテルの営業終了し、その後2017年にホテルは解体されましたが、風の教会だけは風化しつつも残されました。長らく一般の利用はできず閉ざされていましたが、2018年の修復工事を経て、2019年には神戸市から六甲山上の賑わい創出事業に認定されて改修、整備され、施設利用が再開されました。現在は六甲スカイヴィラが多目的ホールとして運営しています。

今回のウェディングの受付再開は、CLEAR NODEの「風の教会で執り行われていた結婚式の歴史を紡ぎ、可能性を広げ、同教会で挙式をご希望とされる方のご要望に最大限お応えしたい」という想いと、六甲スカイヴィラの「長らく閉ざされていた風の教会の歴史やその価値をより多くの方々に知っていただき、ご利用いただきたい」という想いのもとに実現したものです。


風の教会「Sage Wedding」
公式Webサイト https://kazenokyoukai-wedding.com/

フォトギャラリーはこちら
https://kazenokyoukai-wedding.com/gallery-chapel/

安藤忠雄氏が設計を手掛けた教会で叶う結婚式|風の教会 SageWedding

安藤忠雄氏が設計を手掛けた教会三部作の初期作である「風の教会」(六甲の教会)神戸のランドマークである六甲山を舞台にウェディングがはじまる。ご予約はLINEやSNSでも受付中。2人挙式 結婚式 家族挙式 フォトウエディング

https://kazenokyoukai-wedding.com/

風の教会 SageWedding

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