“前代未聞”の北斎展が、2021年夏開催。会場デザインは、建築家・田根剛。
生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」
会期:2021年7月22日(木)~9月17日(金)/会場:東京ミッドタウン・ホール
【会場デザイン】:建築家・田根剛 氏
フランス国立グランパレ美術館で開催された「北斎展」の会場デザインも手掛け、北斎を敬愛する建築家・田根剛氏が生み出すかつてない空間!
これまでに『エストニア国立博物館』(2016)や、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『北斎展 - グランパレ』(2014)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020予定)など国内外で数多くのプロジェクトを手掛け、国際的な注目を集める建築家・田根剛氏(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)が展示空間を設計。
本展のコンセプトである「尽くし」をテーマに、作品ごとに異なるコンセプトをもつ空間を計画中。それぞれの作品の魅力を最大限に引き出し、体感できる空間の中で作品と対面することで、北斎の魅力をさらに引き出します。
【ご本人からのコメント】北斎とレオナルド・ダ・ヴィンチこそが、人類史上で生きとし生けるものを描きつくし、そしてその画に生命を宿し、動きを与えたいと神に願った執念にこそ、時代を超えて世界中のひとびとに驚きと喜びを与えてくれる。
公式サイト:https://hokusai2021.jp/
建築家・田根剛氏による『北斎漫画』展示プラン(イメージは構想段階のものです)
1,741