現存する日本最古のビヤホール 銀座ライオンビル 登録有形文化財(建造物)として登録
サッポロホールディングス(株)のグループ企業である、株式会社サッポロライオン(本社・東京都中央区、社長・三宅祐一郎)は、1934年創建の「銀座ライオンビル」が令和4年2月17日付で、国の登録有形文化財(建造物)として登録されたことをお知らせします。
■現存する日本最古のビヤホール■
昭和9(1934)年4月8日、大日本麦酒(株)の本社ビルとして竣工した当ビルの1階にて、ビヤホールが開店しました。ビル及びビヤホールの内装は、当時としては贅をつくし、工夫を凝らした造りとなっており、建築家を含め多くの人から絶大な賞賛を集めました。戦時中空襲により多くのビヤホールは焼失または疎開のため取り壊されましたが、当ビヤホールは空襲を免れ、昭和20(1945)年9月11日から接収され進駐軍専用のビヤホールとなりました。昭和27(1952)年1月に接収は解除され、再度一般のお客様もご利用いただけるようになり、現在に至ります。
■店舗データ
名称:銀座ライオンビル
員数:1棟
所在地:東京都中央区銀座七丁目9番20号
構造:鉄筋コンクリート造 地下1階~地上6階
1階 ビヤホールライオン
2階 ビヤ&ワイングリル 銀座ライオン
3階 くつ炉ぎ・うま酒 かこいや
4階 和食・うま酒 入母屋
6階 銀座クラシックホール
公式HP:https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lionginza7/
プレスリリース詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001924.000012361.html
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