建築家・丹下健三 香川県庁舎旧本館及び東館が、令和4年2月9日(水)に「国の重要文化財」に指定
戦後の庁舎建築としては全国初
令和4年2月9日(水)に香川県庁舎旧本館及び東館(以下「県庁舎東館」という。)が国の重要文化財に指定されました。戦後に建てられた庁舎としては全国初です。県庁舎東館は、建築家・丹下健三氏の設計により1958年に竣工しました。柱や梁の軸組構造などにより、日本の伝統的な意匠を鉄筋コンクリートで表現し、県民に開かれた庁舎とするためにピロティやロビーなどを配置した手法が評価されました。さらに、庁舎とともに製作された南庭の石灯籠、受付カウンター、椅子などの家具類57点も建造物の価値と一体となして重要なものとして、重要文化財の一部に指定されています。また、令和元年12月に耐震工事を完了しています。今回の重要文化財指定により、全国の建築ファン、そして香川県民に親しまれる庁舎として機能し続けていきます。
リリース詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000062688.html
香川県庁舎旧本館及び東館
香川県庁舎旧本館及び東館が、令和4年2月9日(水)に「国の重要文化財」に指定
公益社団法人香川県観光協会のプレスリリース(2022年3月14日 11時00分)香川県庁舎旧本館及び東館が、令和4年2月9日(水)に[国の重要文化財]に指定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000062688.html
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