【東京都美術館】 アーカイブズ資料展示 「旧館を知る」
- 【東京都美術館】 アーカイブズ資料展示 「旧館を知る」
- 「東京府美術館」と呼ばれたその建物は、岡田信一郎による設計のもと、近代クラシック様式により建設されました。今回の展示では、旧館の建設から、1975年の新館(現在の東京都美術館)建設を機にその役目を終えるまでの歩みをたどります。
- 東京都美術館 佐藤慶太郎記念 アートラウンジ(中央棟 1階) 東京都 台東区
- 2020年10月6日(火) ~ 2020年12月6日(日)
東京都美術館は、北九州出身の実業家、佐藤慶太郎が100万円(現在の約32億円
相当)を寄付したことにより建設され、1926(大正15)年5月1日に開館しまし
た。
当時「東京府美術館」と呼ばれたその建物は、岡田信一郎による設計のもと、
近代クラシック様式により建設されました。『美の殿堂』にふさわしく、列柱
を構えた堂々たる建物は、数多の展覧会の舞台となり、人々の創作活動と交流
の場となりました。
今回の展示では、当館が所蔵するアーカイブズ資料を通して、旧館の建設か
ら、1975年の新館(現在の東京都美術館)建設を機にその役目を終えるまでの
歩みをたどり、上野の地に生まれた日本最初の公立美術館のたたずまいに思い
を馳せる機会にしたいと思います。
会期:2020年10月6日(火)?12月6日(日) 事前予約不要 ・ 観覧無料
会場:東京都美術館 佐藤慶太郎記念 アートラウンジ(中央棟 1階)
休館日:第1・第3月曜日
開館時間:9:30?17:30
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
\ この情報をシェアする /