SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色 -150年前からのヒント-
- SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色 -150年前からのヒント-
- 建築家アントニ・ガウディの建築作品に「SDGs」の視点からスポットをあて、新たな観点からアントニ・ガウディを広く周知することを目的としています。
- 駐日スペイン大使館 東京都 港区
- 2022年3月10日(木) ~ 2022年3月31日(木)
本展覧会は、建築家アントニ・ガウディの建築作品に「SDGs」の視点からスポ
ットをあて、新たな観点からアントニ・ガウディを広く周知することを目的と
しています。
今回の展覧会を企画した山村健准教授(本学工学部工学科建築学系建築コース)
は、予てからアントニ・ガウディの研究を行っており、2021年には、本学色の
国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」での企画展「ガウディの色と
形」にて、アート・ディレクションを務めています。
アントニ・ガウディが建築家として活動を開始してから約150年が経ちます。現
代のスペインはクリーン・エネルギーの活用に力をいれており、それはガウデ
ィが実践していた自然エネルギーを有効活用したものづくりの考え方に通じて
います。
これまでガウディは、その独特の造形が注目されてきましたが、本展覧会で
SDGsの視点からガウディを見直す新しい試みとして、駐日スペイン大使館との
コラボレーションが実現しました。
アントニ・ガウディは、人と自然が共生する建築や都市空間をデザインしてき
たSDGsの先駆者といえます。本展覧会では、SDGsの視点から、ガウディ建築に
おける水や風などの自然エネルギーを活用したデザインや、大地から学び建築
を自然に近づけようとしたデザインを紹介します。いずれのデザインにも色彩
が生命を与える重要な要素として用いられており、本展では新しいガウディら
しさがご覧いただけます。
3月17日(木)には、本展覧会でディレクターを務める山村健准教授による講演会
「SDGs とガウディの形と色」の実施を予定しています。概要は以下のとおりで
す。
■「SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色 -150年前からのヒント-」
・会期:2022年3月10日から3月31日まで ※土日閉館
・時間:10:00-17:00(金曜日は16:00まで)予約不要
・料金:無料
・場所:駐日スペイン大使館
・所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
・主催(共催):東京工芸大学色の国際科学芸術研究センター、
駐日スペイン大使館
・企画:山村健(東京工芸大学准教授)
・特別協力:株式会社新東通信、共同ピーアール株式会社
・出展協力:西武文理大学((学)文理佐藤学園)、
早稲田大学建築学教室本庄アーカイブズ、YKK AP株式会社、
一般社団法人ガウディ学研究所、東京工芸大学山村健研究室、
久原泰雄研究室
・協賛:コセンティーノ・ジャパン株式会社
・後援:カサ・バトリョ、日本・カタルーニャ友好親善協会、
日本建築学会関東支部
・空間デザイン:YSLA Architects
(ナタリア・サンツ・ラヴィーニャ+山村健)
・グラフィックデザイン:松本健一(株式会社 motomo)
・会場施工:株式会社GARDE
・Facebook: @embespanajapon
・Twitter : @EmbEspJapon
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