シンポジウム 建築とタイル 双方向の対話は可能か
- シンポジウム 建築とタイル 双方向の対話は可能か
- 巡回企画展「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」関連企画として開催するシンポジウム。生きた建築ミュージアム大阪やビルマニアカフェにもかかわる建築史家、建築家、そして世界のタイル博物館主任学芸員が、タイルが使われている建築の魅力とこれからの可能性を語る。
- 笠原中央公民館 岐阜県 多治見市
- 2022年11月23日(水)
建物の壁面や床面を覆う陶磁器製の薄板を、「タイル」と呼ぶようになっ
て、2022年で100年となります。即ち「タイル」は、建築物に使用される
ことが前提となっているのです。この機会に、近現代の建築に深くかかわ
ってこられた方々をお招きして、建築とタイルについて交流するシンポジ
ウムを開催します。
手がかりとして、かつて建築史の立場から大阪歴史博物館学芸員としてタ
イルを真摯に見つめた故・酒井一光氏の研究に着目し、遺稿集の編集発行
に携わった方々にお声がけしました。本展の企画者と共に、これまで建築
家がどのようにタイルを使ってきたのか、どのような使われ方が評価され
てきたのかを振り返り、これからのタイルの在り方や展望を語り合いま
す。
主催 多治見市モザイクタイルミュージアム
日時 令和4年11月23日(水・祝)14:00~16:00
場所 笠原中央公民館 3階
定員 50人(要予約)
参加費 無料(ただし、企画展「日本のタイル100年」をご覧になる場合
は別途観覧料が必要)
出演者 笠原一人、倉方俊輔、後藤泰男、高岡伸一
メール、FAX、お電話にて、多治見市モザイクタイルミュージアムまでお
申し込みください。
info@mosaictile-museum.jp
TEL 0572-43-5101/FAX 0572-43-5114
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