キリスト教文化セミナー2024「ヴォーリズ建築の楽しみ方 」
- キリスト教文化セミナー2024「ヴォーリズ建築の楽しみ方 」
- まだ日本に「ドアの文化」が無かった頃「ドアノブ」とともにそれを広めた建築家W.M.ヴォーリズキリストを愛した彼の生涯と建築を探るひと時を楽しみませんか?
- 東北教区センター「エマオ」 宮城県 仙台市青葉区錦町
- 2024年10月26日(土)
第1部 講 演
「ヴォーリズ建築 世にも面白いドアノブの話」
~建築金物の視点から~
大門 耕平 氏(東北学院大学総合人文学科講師)
第2部 ミニトーク
「ヴォーリズ建築に住む楽しさ」
榎本 恵 氏(アシュラムセンター 主幹牧師)×大門 耕平 氏
聞き手: 齋藤 篤 (仙台宮城野教会牧師・エマオ主事)
日時: 2024年10月26日(土)13:30~15:30
会場: 東北教区センター「エマオ」(仙台市青葉区錦町 1-13-6)
参加費:500 円(当日頂戴いたします)
お申込み:メール info@uccj.jp または TEL 022-222-0990(平日9:30 ~
17:00)
定員:50名
共催 日本キリスト教団 東北教区センター「エマオ」
キリスト教の本の店 エッサイの木 関連書籍を販売します
後援 河北新報社 (株) キリスト新聞社
<ウィリアム・メレル・ヴォーリズ ( 1880年 – 1964年)について>
1880年米国カンザス州レブンワーズで生まれる。建築を学ぶためにコロラド大
学へ入学したが、宣教師の感化を受け、外国伝道への献身を決意する。1905
年、英語教師の求めに応じて来日。近江八幡にある高校に着任、同時に自宅で
バイブルクラスを始める。2年後に英語教師を辞し、キリスト教伝道を本格的に
開始、後の「近江ミッション」へ発展する。1908年には伝道活動の経済的な基
盤とすべく、建築事務所(現・一粒社ヴォーリズ建築事務所)を開業した。近
江ミッションの使命は、医療・教育・社会福祉の充実であり、その使命を果た
すために「近江兄弟社」へと発展し、今日までその活動が精力的に続けられて
いる。1941年に帰化し「一柳米来留」と改名。1964年に83歳でその生涯を閉じ
るまで、キリストと隣人、そして日本を愛し続けた。
<講師紹介>
榎本 恵 氏 (アシュラムセンター 主幹牧師)
1961年生まれ。「ちいろば先生」として知られる榎本保郎牧師の長男として京
都に生まれる。同志社大学神学部卒業。86年、沖縄県伊江村に移住。2002年、
日本基督教団よきサマリヤ人伝道所担任教師。07年、アシュラムセンター(滋
賀県近江八幡市)3代目主幹牧師に就任。著書に『負けて勝つとは』『私は耕す
人になりたい』、共著に『ちいろばの心』『ちいろば牧師榎本保郎を語る』
大門 耕平 氏 ( 東北学院大学 総合人文学科 講師)
日本基督教団水口教会に住んでいた経験から、ヴォーリズ建築について研究を
進める。学校法人近江兄弟社中学校(滋賀県)での聖書科の教員を経て現職。
※共催の東北教区センターは、日本キリスト教団に属する伝統的なプロテスタ
ントの団体です。「ものみの塔」「モルモン教会」「統一協会」とは一切関係
がありません。キリスト教の信仰を強要することもございません。安心してお
越しください。
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