つくり・つくろう人びと vol.3(コムウト 舩橋耕太郎)
- つくり・つくろう人びと vol.3(コムウト 舩橋耕太郎)
- CoAKでは、主に関西においてこれからの建築をつくり、繕うことの可能性を切り拓く人々をお招きし、建築のつくり手(繕い手)が現場で何を考え、どんな取り組みをしているのかを紹介するトークシリーズを開催します。
- けんちくセンターCoAK 京都府 京都市
- 2025年1月25日(土)
【イベントのお知らせ】
CoAK TALK
つくり・つくろう人びとvol.3
ゲスト:舩橋耕太郎 (コムウト)
場所:けんちくセンター CoAK(京都市左京区下鴨東半木町67-17)
実施日:2025 年 1月25日(土)13:30~15:00
定員:15 名、予約優先プロフィールのリンクからお申し込みください。
参加費:1,500円(一般)、1,000 円(学生)※会員のみオンライン視聴あり
※自転車でお越しの方は、お近くの公共駐輪場をご利用ください。
ライフスタイルの多様化により、建築家は常に施主の要望に応答し続け、日々新た
なプランや表現を生み出すために試行錯誤しています。一方、それを実際につくる
大工や職人が不足しており、社会問題となっています。これまでとは異なる施工の
あり方が問われており、どのような社会との関わり合いの中で建築を立ち上げてい
くのかが重要になっています。そこで CoAKでは、主に関西においてこれからの建
築をつくり、繕うことの可能性を切り拓く人々をお招きし、建築のつくり手(繕い
手)が現場で何を考え、どんな取り組みをしているのかを紹介するトークシリーズ
を開催します。
第3回目のゲストは、「施工にクリエイティブを」をモットーに活動されてい
る、コムウトの舩橋耕太郎さんです。大阪の本庄西を拠点にYAPやOSTR、本岡伊藤
アーキテクツなど、大阪の若手建築家の物件を多く担当されている中、建築家と工
務店という関係性でどのようなコミュニケーションによってクリエイティビティが
生まれていくのかお伺いしたいと思います。また建築史の研究室を卒業された舩橋
さんがなぜ工務店の道を選ばれたのか、コムウトが運営する工房付きシェアアトリ
エ「本庄西施工地区」の取り組みについても迫っていきたいと思います。
舩橋耕太郎|Kotaro funahashi
1982年大阪生まれ。2007年大阪公立大学大学院を修了し、東京の大工工務店「鯰
組」に務める。6年間の大工・現場管理修業の後、2013年大阪にて独立し「舩橋
工務店」を開業する。2021年から「考える作り手」を主題とする工務店「コムウ
ト」へと名称を変更し、主に建築家設計の建物を施工している。現在は工務店と並
走して、シェアアトリエ「本庄西施工地区」の運営を行い、人、資材、場、試作、
思考などをテーマに、建築施工に対して多方向から取り組んでいる。
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