DEMO.lab WORKSHOP@広島「まちを歩いて映像を作ろう」
- DEMO.lab WORKSHOP@広島「まちを歩いて映像を作ろう」
- 広島が舞台に、誰もが扱いやすい「映像」というツールで、身近な生活空間である「まち」のイメージを再構成・表現するワークショップ。広島という都市に暮らし・建築設計を学ぶ視点から「まち」を歩き、気になる風景や音、動きなどの瞬間を「小さな映像」として断片的に記録し、それらを繋ぎ合わせて「大きな映像」作品として「まち」を表現します。図面や模型といった従来の設計手法とは異なるアプローチで都市や建築空間を捉える3日間。最終講評会は公開し、地域の方々と「映像」を共有する機会も作ります。
- 広島市映像文化ライブラリー 1階試写試聴室 広島県 広島市中区基町3-1
- 2025年9月3日(水) ~ 2025年9月5日(金)

DEMO.lab WORKSHOP は、参加者である「メンバー」、制作過程を技術的・概念的に支える「チュータ
ー」、そして講評会などで批評的な視点を加える「ゲスト」の3者が、「まちを歩いて映像を作る」プロ
セスを通じて、都市や建築空間の新たな捉え方を探るワークショップです。
プログラムは、ガイダンス → フィールドワーク → ディスカッション → 中間講評 → 編集と再検討
→ 最終講評という流れで進行し、最終的にメンバーの視点を通して再構成された「まち」が映像として
立ち上がります。
今回の舞台となる広島には、原爆の記憶と日常の営みが重層的に存在しています。復興の象徴であり、
日々の居住の場でもある「市営基町高層アパート」をはじめ、記憶と現在が交差する風景がまちの随所に
見られます。
建築設計を学び、広島で暮らすメンバーにとっては、多様な「まち」の姿を捉え直す試みとなります。
最終講評会は公開形式で実施し、地域の方々と「映像」を共有することで、広島という都市の新たな表情
に気づく機会となることを目指します。
メンバー募集について
定員 15名程度
申込み締切 8月31日(日)
参加費 無料
申込み・問合せ先 demolabassoc@gmail.com
*メールでお申し込みください。
件名を「WORKSHOP@広島」とし、本文にお名前・ご所属・ご連絡先の電話番号を入力してください。
チューター 小野淳(建築家、DEMO.lab代表)
アシスタントチューター 細田敬子(株式会社増岡組広島本店設計部、DEMO.lab顧問)
ゲスト *最終講評会のみ参加
重田勝介(教育研究者、北海道大学情報基盤センター教授)
杉田宗(建築家、広島工業大学環境学部建築デザイン学科准教授)
コリンヌ・ティリー・オノ(建築家、ヴァルドセーヌパリ国立高等建築大学教授)
前田圭介(建築家、近畿大学工学部建築学科教授、広島大学客員教授)
萬屋博喜(哲学者、広島工業大学環境学部准教授)
ワークショップ日程
9月3日(水)10:00~18:00 ガイダンス+フィールドワーク+ディスカッション
9月4日(木)10:00~18:00 フィールドワーク+ディスカッション+中間講評会
9月5日(金)10:00~18:00 フィールドワーク+ディスカッション+最終講評会*
会場 広島市映像文化ライブラリー 1階試写試聴室(広島市中区基町3-1)
*最終講評会は公開で実施します。どなたでも見学していただけます。
日時 9月5日(金)13:00~18:00
会場 広島市映像文化ライブラリー 1階試写試聴室
見学 30名程度/入場無料、先着順(事前申込み不要)
主催 DEMO lab. 共催 広島市映像文化ライブラリー
協力 一般社団法人オープン教育研究所 協賛 株式会社増岡組
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